美術家が.生まれる場所.プロジェクト

作品リスト(あひるシリーズ)

彩光舎での展示予想図

3Dモデル

展示を作るとき、まず3Dで会場を再現します。
そこに、どんな絵を展示するか考えて制作をします。

プロフィール

明円 光(みょうえん ひかる)

1985年、北海道滝川市生まれ
2010年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
東京都国分寺市在住

主な個展
京王プラザホテルロビーギャラリー(新宿)
NICHE GALLERY(銀座)
NANATASU GALLERY(西麻布)
コート・ギャラリー国立(国立)

コンセプト

※某学芸員に書いてもらった文章です。

1985年、北海道滝川市に生まれた明円光は、2010年に武蔵野美術大学油絵学科を卒業後、現在は東京都国分寺市を拠点に活動しています。油彩、水彩、アクリルなど多様な画材を駆使し、身近な日用品や風景を独自の視点で捉えた作品を制作しています。

明円の絵画は、スーパーのネギに巻かれた紫色のテープのような、日常に潜む小さな美しさへの発見に満ちています。ありふれた光景を、視点を変え、拡大して見せることで、鑑賞者に新鮮な驚きと、日常の再発見をもたらします。

展示空間では、絵画に加え、インスタレーションや参加型のワークショップを積極的に取り入れるなど、大人から子どもまで誰もが楽しめる空間を創出しています。その活動は、アートをより身近なものとして人々に届けたいという明円の願いを体現するものです。

あひるシリーズについて

2010年に美術大学を卒業し、その翌年に東日本大震災がありました。
さらにその翌年くらいから、あひるのおもちゃ(ラバーダック)をモチーフとして描きはじめました。
その当時、アートの世界は暗い絵だらけになり、僕も震災をテーマにした暗い絵を描きました。
しばらくして、こんな暗い絵では被災者も誰も喜ばないなと気付き、1番明るいものを描こうと思ってあひるを100号の大きなキャンバスに描きました。
それ以来、日本が暗いムードの時にあひるの絵を描いています。

個展では、絵を展示する以外にも、数千個のあひるを床に並べてみたり、子どもたちにあひるにぬり絵をしてもらうワークショップを開催したりなど、楽しい仕掛けを用意しています。

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